－タッチが滑らかで指先でコントロールが利く－
－音の粒が揃っているから強弱の表現がしやすい－

演奏家に支持される一流のピアノというのは、楽器のクオリティはもちろんのこと、
実はアクションと鍵盤の丹念なメカニズム調整に秘密が隠されています。

そんな感性豊かなピアノを支えているのが、プレップアップという作業。
音が鳴る「工業品」から音楽を奏でる「楽器」へと仕上げるとても大切な仕事です。

所要時間：1台につき2～3日間、その後も何度か作業を重ねて精度を高めます。

その模様は弊社Blogおよびfacebookページで随時更新中。こちらからご覧ください。 

プレップアップ事例 　
ピアノプレップ Pianoprep Facebook Page

ピアノを手にすること、それはゴールではなく「始まり」
納品後１０年、２０年と気に入ったピアノと長く付き合っていくためには、
定期的な「メンテナンス（維持管理）」が重要です。

プレップアップ、接客販売、カスタマイズに加え、納品後のメンテナンス業務も、
仕入れからお客様の手元にお届けするまでの一連の流れを、ピアノ技術者が全て
責任もって担当するのが、弊社ピアノプレップの大きな特長。

お客様の楽器が出荷時にどのような状態であったか、項目別に記録することで
将来起こりうる変化にも対応できるよう、皆様のピアノの維持に努めています。
もちろんご購入頂いた方には、ピアノとともにこの記録を添付しています。  

プレップアップで行っている内容を、納品後のメンテナンス作業にも取り入れて
何年が経過してもお客様に愉しんで頂けるようピアノと真摯に向き合うこと。
それが弊社でご購入頂いたお客様に対する何よりも大切なサービスと位置づけて
毎回2～4時間ほど調整の時間を頂き、新品に近い状態を保持しています。

ただ楽器を販売するのではなく、孫の世代までお使い頂けるようなメンテナンス。
ペトロフピアノの正規輸入元として、皆様のピアノをしっかりサポートいたします。

弊社Blogおよびfacebookページで随時更新中。こちらからご覧ください。 
メンテナンス事例 　
ピアノプレップ Pianoprep Facebook Page

「防音室がなければアコースティックピアノなんて絶対無理…」 

ピアノを楽しみたい方にとって、日本の住宅事情は悩みの種ではないでしょうか。
専門業者の協力のもと、その解決策となり得るアイテムを弊社はご用意しております。

・・・アップライトピアノの事例・・・

ピアノの響きを、パネルやゴム製インシュレーターで吸音する方法。
拡散する音を吸収し、残響や余韻をカットすることで他所への騒音を抑えます。

ピアノの響きを、架台＋反射板で部分的に防音しながら演奏を楽しむ方法。
階下と隣接する部屋への振動を防ぎながら、室内で生の響きを堪能できます。
→ピアノ防振架台のご案内

ピアノ内部のマフラーフェルトを改良して、音量を小さくする弱音という方法。
特殊なフェルトに交換することで、夜間でも練習可能なピアノを実現しました。
→弱音システム「ナイトーン」のご案内

いずれにも共通するのは、本体への加工修理が伴わず、楽器に負担をかけない点。
ペトロフピアノをご自宅で気兼ねなく演奏したい皆様に推奨しています。

近隣への騒音を気にされる方は、ぜひサロンでそれぞれの効果をお確かめ下さい。
あなたの音楽ライフを安心で快適なものにするため、各専門家とサポートいたします。